『女性セブン』12月18日号は、<「愛子さまをなぜ叱らない」上級生が団結の抗議><激震学習院! 目に余る特別扱いに子供たちは立ち上がった…>という記事を掲載。なんと、あの菅原文太さんの記事を2番手にして「今週の主な内容」のトップにもってくるほどの熱の入れようです。しかしその内容は、憶測と嘘にまみれています。
佳子さまの「学習院中退とICUへのズル入学」という暗黒部分を糊塗するために何ら問題がない愛子さまを貶め、秋篠宮夫妻の失敗に終わった子育てを糊塗するために立派な子育てをなさっている東宮ご夫妻を貶める、という意図がはっきり読み取れる記事です。
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▲佳子さまの学習院中退理由は学習院の愛子さまへの特別扱いにあるとし、秋篠宮家の教育を讃え、東宮家の教育を劣ったものとして叩く『女性セブン』12月18日号。何を血迷っているのでしょうか。
宮家の内親王の不出来と悪事(注1)を隠すために、天皇家の一の姫宮の名誉を踏みつけるという事態、宮家当主夫妻の子育て失敗(注2)を隠すために、皇太子ご夫妻の素晴らしい子育て(注3)を叩くという事態は、いったい何を意味しているのでしょうか。
注1)宮家の内親王の不出来と悪事:佳子さまは学習院大を1年半にわたり欠席。必修単位も落として退学に至る。ICUは不正入学であるのに正規合格であるかのように一斉報道された。このときの皇室によるメディア統制は北朝鮮を髣髴とさせるものだった。
注2)宮家当主夫妻の子育て失敗:3人のお子さま全て学業がふるわず、皇族特権を濫用して不正入学されている。英語力も教養としての習い事も何一つ身についておられない。
注3)皇太子ご夫妻の素晴らしい子育て:過酷な苛め(紀子妃ご実家の関係者が関与)にあって登校困難になられた愛子さまを、ご病気療養中の雅子さまが懸命にサポートされ、愛子さまは充実した学校生活を取り戻された。皇太子さまと雅子さまが勉学を支えられ、愛子さまの学校成績は常にトップクラス、語学も堪能、美術や音楽、スポーツも優秀でいらっしゃる。
■『女性セブン』記事の大嘘--学習院を知らない「学習院関係者」
このバッシング記事には、次のように書かれています。
>「今、生徒たちの間では、”今日は2時だね”とか”ちょっと今頃登校してるわよ”、”あっ、今日はお早い登校で…”などと愛子さまの登校時間について話題にする機会が増えているようなんです。なぜなら愛子さまが登校される場合、警備と一緒に物々しい雰囲気で校舎へ入られるんですが、その愛子さまのお姿が、教室の窓から見えるため、多くの生徒が愛子さまの登校時間を知ることになるからなんです。通常の始業前に投稿されれば、警備が居ても全然目立たないんですけどね…」(前出・学習院関係者)
>そんな愛子さまの登校の様子を教室から眺めていた一部の生徒たちは、当然の疑問を抱くようになっていく。そして、ついに彼女たちは立ち上がり、こんな行動を起こした。「当然のように遅刻が繰り返されていく愛子さまの不自然な状況に、生徒たちが疑念を抱くようになったんです。それで、中等科の上級生の有志数名が団結し、最近になって自分のクラスの主管(担任教師)に、”私たちは遅刻しないように、まじめに登校しているのに、なぜ愛子さまだけが自由な時間に登校しても許されるのでしょうか?”と説明を求めたそうです。=略=」(前出・学習院関係者)(引用ここまで)
この「学習院関係者」の嘘を見抜いたコメントがネットにありました。
>学習院女子中等科・高等科の敷地内の建物は入り組んで立っており(下図参照)、愛子さまがもし万が一、遅刻して登校されたとしても、大勢の生徒の目に入り気が散って困るという事態になることはありえない。
>学習院中等科・高等科の教室配置知っているけど、北門から入っても正門から入っても、教室側から見えないよ。不思議だなぁ。
下図をご覧ください。学習院中等科・高等科とも全て、教室の窓は中庭に面しています。愛子さまや生徒さんたちが登校に使われる門や乗降口がある北側とは真逆にあり、教室の窓から「登校の様子」は見えません。
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「学習院関係者」が学習院の校舎事情を知らないわけがありませんから、この「学習院関係者」は存在自体がウソですね。『女性セブン』編集部は、架空の人物に嘘を語らせているわけです。その嘘とは、編集部が脳内ででっちあげたものということになります。こんなデタラメが許されていいのでしょうか。いったい何のために、こんな理不尽なバッシングが行われているのでしょうか。
この記事全体を読めば、佳子さまの「学習院退学とICUズル入学」の悪いイメージを払拭し、愛子さまのせいにするためだとわかります。その裏には、「佳子さまを何としても女性宮家当主にしたい」という秋篠宮家の強い意思が働いていると思われます。秋篠宮家の野望「皇室総取り」を実現するためには、佳子さま眞子さまを女性宮家当主にすえることが必須なのです。
悠仁さまにはご発育に問題があり、お一人で皇室を背負うことはムリと判断されているはずです。皇室典範に従えば、悠仁さまは皇位継承を辞退しなければならないはずですが、秋篠宮家はそれは何としても避けたい。そのためには、姉君2人を女性宮家当主として皇室にとめおく必要がある。悠仁さまを錦の御旗とし、姉妹で脇を固め、官僚が采配する形で皇室を運営していくという青写真です。女性宮家案は政府が見送っていますが、秋篠宮家は決してあきらめていません。両陛下と宮内庁もそれを後押ししていることは、これまでの経緯で明らかです。
佳子さまは12月末に20歳のお誕生日を迎え、青年皇族としてデビューされます。学業不振と欠席により学習院を中退し、皇族特権でICUへのAO入試を突破したという不祥事はなんとしても隠し通し、皇室きっての美人で学業成績も優秀というイメージを死守しなくてはなりません。それが、女性宮家への大事な一歩となります。現実と理想には大きなギャップがあり、それを埋めるために、愛子さまが犠牲にされているのです。
佳子さまのイメージ死守のためには、愛子さまをいくら踏みにじってもいい。秋篠宮家を持ち上げるためには、東宮家をどれだけ叩いてもいい。宮内庁はそうGOサインを出していると思われます。でなければ、こんな嘘で固めた記事によるバッシングを、一雑誌が続けられるわけがありません。佳子さまの成人を華々しく祝い、女性宮家のための布石とするため、13歳のお誕生日を迎えられたばかりの愛子さまが謂われなく叩かれ、犠牲にされているのです。
将来、眞子さま佳子さまが女性宮家当主となられたとしたら(秋篠宮家による皇室総取りが実現したら)、愛子さまがどれほど過酷な苛めを受けるか、白を黒、黒を白といいくるめられ、恐ろしい不正が罷り通る皇室になるか、もう誰の目にも明らかですね。日本は間違いなく、北朝鮮と同レベルの国になるでしょう。
次に、同記事の嘘と矛盾を突くコメント(別トピックに投稿されたもの)をご紹介します。
●法的手段はないのか (雨模様)2014-12-04 10:36:09
12月4日発売の女性セブンによると、佳子様が学習院を中退されたのは、学習院が敬宮様を特別扱いすることを秋篠宮夫婦は不快に感じているからだと。秋篠宮夫婦は「学習院は変わってしまった」と周囲の人に嘆いている、と記事にしている。
11月21日発売の女性セブンによると、佳子様は高校時代に情熱を注いだダンスを止められたこと(※も)、中退の理由佳子様は大好きなダンスを諦めきれず、ICUに行っても生き甲斐がなければ、また学校が嫌いになってしまい、同じことを繰り返してしまう、と言ってダンスサークルへの入部を説得した、と記事にしている。
ダンスを止められたこと(※も)、としていることから、ダンスは幾つかある中退理由の一つとも受け止められるが、佳子様自身が、ダンスという生き甲斐がなければ、また学校が嫌になり、同じこと(中退)を繰り返すとまで言われてるのだから、佳子様にとって、ダンスができる環境こそが学校選択の優先事項と考えられる。では、なぜ佳子様は学習院大学でダンスサークルに入部することが出来なかったか? 同セブン記事は、眞子様のスキーサークルでの写真が紀子様のトラウマになっていると指摘している。それは、未成年の眞子様が酒盛りと思しきコンパで、布団の上で男子学生と一緒にいるのを撮られたもので、ネットにも多数流出したものである。つまり、女性セブンの記事には、全く整合性が見られないということだ。
そもそも、佳子様が中退された直後の別の雑誌では、佳子様は入学以来ほとんど大学に通われてなく、卒業は難しかったと書かれているが、佳子様大学入学時に、愛子様は小6、佳子様大学選択時に、愛子様は小5。愛子様のイジメ不登校問題が解決し、通常登校されるようになったのは愛子様が小4の秋ですよ。--愛子様が管弦楽の練習にバスケの活動にと学校生活を充実して過ごしておられる間、大学に通わず「愛子様のせいで学習院が変わった」とだけ親子して嘆いていたとは。仮に、愛子様の学習環境につき皇太子ご夫妻に対して不満があるとしても、それが雑誌に載るような形で吹聴して回るべきか。兄弟関係として極めて薄情で配慮のない姿勢である。
=略= 不登校一歩手前で踏ん張っている中1の下級生を、「なぜ叱らない」と上級生が団結して抗議するという見出しは、二重の意味で苛めではないか。不規則登校生徒に学校が指導的配慮をするのに対し、ここまで冷たい生徒というのは公立学校でも珍しいのではないか。この抗議も苛めの一種に見える。もう一点、学校内部はある種の自治が認められ、施設や学生の管理が認められると思うが、これを表現の自由を盾に侵すことは許されるのか。マスコミによるペンの暴力リンチではないか。
一般人なら民事提訴も辞さずと思える冷酷非情な振る舞いに対応策はないのか。愛子様の場合、名誉棄損で刑事告発すら可能と思える事態に、関係者も有識者も声をあげずに、見殺しにするのか。ここは法治国家なのか。
●それが目的 (あぶらちゃん)2014-12-04 16:15:19
「愛子さまは不登校一歩手前」「愛子さま不規則登校」と国民に刷り込むのが目的なんだと思いますよ。最近の東宮ご一家の表情を見ていると、何か問題を抱えていらっしゃるようには全く見えないんですけれど。初等科時代の敬宮さまのいじめについては、いじめていた男児の背景についてもいろいろ言われています。それを考えた時に「愛子さまはいじめられたから学校に行かなかったのではなく、もともとそういうお子様なのだ」と思わせたい目的もあるのかもしれません。
「女性セブン」は10/2号でも「特別扱い云々」の記事を書いています。いじめに遭われていた敬宮さまにお母さまが付き添われていたことと礼宮がルール違反をしたことや秋篠宮家の次女が忘れ物をした例を同列に並べての「特別扱い」という意味不明なものでした。吐き気がするので、もはや女性週刊誌は手に取るのも嫌です。
●嘘も百編言えば (ふんふん)2014-12-04 19:24:01
ふつうに考えて、12月1日の会見と11月30日の会見、どっちの方がヤバイかと言えば、11月30日の方だと思うんです。国際親善と銘打って出かけていくのに、「観光旅行?」って聞かれちゃう皇族って。よっぽど物見遊山としか思えない低劣な「こくさいしんぜん」しかできないんでしょうね。だって一応ロイヤルだよ、お客さんだよ。それなのに面と向かって「観光旅行ですか?」って言われちゃうって。ゴキブリじゃないけど、言われたのは2カ国でも、背後にはその10倍、100倍の国から「観光旅行?」って思われていても不思議なことではたぶんあるまい。
そして、本来なら成長著しい小学1年生から2年生になられたはずの親王さま。父親からは「えーっと、この1年特に変化はありません」と言われ、母親からは「虫取り、野菜育て、折り紙」って、ようちえんの時から全然進歩がないんだなあ。お茶の水女子大付属小学校で、どんな学校行事があるのか、詳しく説明してくれなくたっていいんですよ、そんなのパンフレットでも見ればわかることなんだから。知りたいのは、小2になった親王さんが、そのなかでどう活躍したのか、何をしたのかなんだけど。肝心の親王さんのようすじゃなくて、お茶の水女子大附属小学校の総合学習の内容の説明だけなんだもんね。
そして、大学に入ったときから他大学に移りたかったらしいのだけど、1年浪人するでもなく、編入試で移るでもなく、とつぜん中退してAO入試での再受験だなんて。20歳にもなるのに、もう一度大学1年生からやるこのお姉ちゃんの方がよっぽど異常事態だよね。
あー、要するに、どう考えてもおかしい、異常事態から目を逸らさせるために、健やかにお育ちの姫宮さまをことさら嘘に嘘を重ねてバッシングしているとしか思えないんですが。どうしてマスゴミは、女性週刊誌は、こんな恥ずかしく情けないことを、しつこくずっと続けているのでしょうか。なんで日本はこんなおかしな国になってしまったんでしょうか。まあせめて、私たちが、嘘を百回言って人を騙そうとしている輩の思惑に載せられないように、ゆるぎなく、大事なものをちゃんと見つめるしかないですね。それにしても、本当に不愉快な皇室報道が続くものです。
●ただの成績不良による中退を美化しようとするからおかしいことになる (かつての大学受験生)2014-12-04 21:12:45
ここ2~3か月における佳子様のアゲアゲ報道には本当にウンザリしております。中途半端な時期に大学を中退して裏口疑惑のあるやり方でAO入試で他大学に行こうとしている、称賛すべき点が全く見当たらない一人の皇族のために必死なマスコミという感じですね。批判や苦言が出てもおかしくないパターンなのに、佳子様はマスコミに庇われてばかりですね。佳子様よりも年下で格上の愛子様が何も問題を起こしていないのに悪意の記事ばかり書かれているのと対照的ですね。
これまで佳子様の学習院大中退とされた理由。「学習院が悪いから」「東宮ご一家が悪いから」「元々ほかの大学に行きたかったから」「英語に興味が出たから」「ダンスがしたいから」。そしてまた「愛子様と学習院が悪いから」のループ。
何か、コロコロ変わり過ぎますね。しかもどの理由も「学習院大を中退してでもほかの大学にどうしても移りたい」という理由にしてはあまりにも弱すぎ、説得力皆無です。この理由の変遷、言ってる当人たち(佳子様や秋篠宮夫妻)はおかしいと思わないのでしょうか? そもそも佳子様は、学習院大に入学した後わずか一カ月程度で不登校状態になり、必修もサボっていたそうではありませんか。それでは単位はもらえない、進級できない、よって4年間での卒業も無理、となるのは当然のことです。佳子様は単純に成績不良で学習院大側から三行半を突き付けられただけなのではありませんか?
一連の記事は、佳子様を特別扱いしてくれなかった学習院に対する、秋篠宮一家の恨み節が表れているようにしか見えないのです。そして学習院や常盤会と懇意にしている東宮ご一家を貶めてやるという執念を感じて、恐ろしいです。「ただの成績不良による中退」をごまかし美化するために佳子様アゲに必死になる雑誌記事…しかし、あまりにも辻褄の合わないことも多く、ボロが出ているようにしか見えません。それにしても佳子様のお誕生日・成人の日である12月末までこういう流れでマスコミは引っ張るつもりなんでしょうか?アゲ報道をされればされるほど逆効果にしかならないと思うのですが。
●これだけは言っておく (匿名で)2014-12-05 06:31:08
秋篠夫妻が学習院がどうのこうのと言える立場ではありません。アーヤは皇族でなければ大学まで進級できない成績でした。同じ学年に落第がいなかったのは有名な話ですね。キコさんも全く良い成績ではありませんでした。何より二人の在学中の素行、噂どおりです。それ以上です。例の噂も事実です。二人の娘、同じく皇族でなければ放校される成績、素行でした。親そのままです。親の噂が今でも飛び交う学習院大学に入れたくなかったんだと思います。
敬宮さまは全く問題ありません。学習院の誇りで最後の希望です。雅子妃も母親同士で仲良くされてます。馬鹿馬鹿し過ぎて反論する気もしないのでしょうが、嘘も百扁で少しずつ信じ始めてる人もいるようなので、これだけは言っておきます。
お互いが「自分が正しい」と言い合ってるわけで、こう書いたからといって証拠になりませんが、そのうち隠しようがなくなるでしょう。その時、これだけ嘘を書いていたとばれるマスコミはどうするのでしょうね。恐らくしゃらーと知らん顔していると思います。その時のためにきちんと現在の証拠を貯めておかれることです。
(別トピックからの登校コメント紹介ここまで)
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この件に関するあなたのご意見、情報をお寄せください。
佳子さまの「学習院中退とICUへのズル入学」という暗黒部分を糊塗するために何ら問題がない愛子さまを貶め、秋篠宮夫妻の失敗に終わった子育てを糊塗するために立派な子育てをなさっている東宮ご夫妻を貶める、という意図がはっきり読み取れる記事です。

▲佳子さまの学習院中退理由は学習院の愛子さまへの特別扱いにあるとし、秋篠宮家の教育を讃え、東宮家の教育を劣ったものとして叩く『女性セブン』12月18日号。何を血迷っているのでしょうか。
宮家の内親王の不出来と悪事(注1)を隠すために、天皇家の一の姫宮の名誉を踏みつけるという事態、宮家当主夫妻の子育て失敗(注2)を隠すために、皇太子ご夫妻の素晴らしい子育て(注3)を叩くという事態は、いったい何を意味しているのでしょうか。
注1)宮家の内親王の不出来と悪事:佳子さまは学習院大を1年半にわたり欠席。必修単位も落として退学に至る。ICUは不正入学であるのに正規合格であるかのように一斉報道された。このときの皇室によるメディア統制は北朝鮮を髣髴とさせるものだった。
注2)宮家当主夫妻の子育て失敗:3人のお子さま全て学業がふるわず、皇族特権を濫用して不正入学されている。英語力も教養としての習い事も何一つ身についておられない。
注3)皇太子ご夫妻の素晴らしい子育て:過酷な苛め(紀子妃ご実家の関係者が関与)にあって登校困難になられた愛子さまを、ご病気療養中の雅子さまが懸命にサポートされ、愛子さまは充実した学校生活を取り戻された。皇太子さまと雅子さまが勉学を支えられ、愛子さまの学校成績は常にトップクラス、語学も堪能、美術や音楽、スポーツも優秀でいらっしゃる。
■『女性セブン』記事の大嘘--学習院を知らない「学習院関係者」
このバッシング記事には、次のように書かれています。
>「今、生徒たちの間では、”今日は2時だね”とか”ちょっと今頃登校してるわよ”、”あっ、今日はお早い登校で…”などと愛子さまの登校時間について話題にする機会が増えているようなんです。なぜなら愛子さまが登校される場合、警備と一緒に物々しい雰囲気で校舎へ入られるんですが、その愛子さまのお姿が、教室の窓から見えるため、多くの生徒が愛子さまの登校時間を知ることになるからなんです。通常の始業前に投稿されれば、警備が居ても全然目立たないんですけどね…」(前出・学習院関係者)
>そんな愛子さまの登校の様子を教室から眺めていた一部の生徒たちは、当然の疑問を抱くようになっていく。そして、ついに彼女たちは立ち上がり、こんな行動を起こした。「当然のように遅刻が繰り返されていく愛子さまの不自然な状況に、生徒たちが疑念を抱くようになったんです。それで、中等科の上級生の有志数名が団結し、最近になって自分のクラスの主管(担任教師)に、”私たちは遅刻しないように、まじめに登校しているのに、なぜ愛子さまだけが自由な時間に登校しても許されるのでしょうか?”と説明を求めたそうです。=略=」(前出・学習院関係者)(引用ここまで)
この「学習院関係者」の嘘を見抜いたコメントがネットにありました。
>学習院女子中等科・高等科の敷地内の建物は入り組んで立っており(下図参照)、愛子さまがもし万が一、遅刻して登校されたとしても、大勢の生徒の目に入り気が散って困るという事態になることはありえない。
>学習院中等科・高等科の教室配置知っているけど、北門から入っても正門から入っても、教室側から見えないよ。不思議だなぁ。
下図をご覧ください。学習院中等科・高等科とも全て、教室の窓は中庭に面しています。愛子さまや生徒さんたちが登校に使われる門や乗降口がある北側とは真逆にあり、教室の窓から「登校の様子」は見えません。

「学習院関係者」が学習院の校舎事情を知らないわけがありませんから、この「学習院関係者」は存在自体がウソですね。『女性セブン』編集部は、架空の人物に嘘を語らせているわけです。その嘘とは、編集部が脳内ででっちあげたものということになります。こんなデタラメが許されていいのでしょうか。いったい何のために、こんな理不尽なバッシングが行われているのでしょうか。
この記事全体を読めば、佳子さまの「学習院退学とICUズル入学」の悪いイメージを払拭し、愛子さまのせいにするためだとわかります。その裏には、「佳子さまを何としても女性宮家当主にしたい」という秋篠宮家の強い意思が働いていると思われます。秋篠宮家の野望「皇室総取り」を実現するためには、佳子さま眞子さまを女性宮家当主にすえることが必須なのです。
悠仁さまにはご発育に問題があり、お一人で皇室を背負うことはムリと判断されているはずです。皇室典範に従えば、悠仁さまは皇位継承を辞退しなければならないはずですが、秋篠宮家はそれは何としても避けたい。そのためには、姉君2人を女性宮家当主として皇室にとめおく必要がある。悠仁さまを錦の御旗とし、姉妹で脇を固め、官僚が采配する形で皇室を運営していくという青写真です。女性宮家案は政府が見送っていますが、秋篠宮家は決してあきらめていません。両陛下と宮内庁もそれを後押ししていることは、これまでの経緯で明らかです。
佳子さまは12月末に20歳のお誕生日を迎え、青年皇族としてデビューされます。学業不振と欠席により学習院を中退し、皇族特権でICUへのAO入試を突破したという不祥事はなんとしても隠し通し、皇室きっての美人で学業成績も優秀というイメージを死守しなくてはなりません。それが、女性宮家への大事な一歩となります。現実と理想には大きなギャップがあり、それを埋めるために、愛子さまが犠牲にされているのです。
佳子さまのイメージ死守のためには、愛子さまをいくら踏みにじってもいい。秋篠宮家を持ち上げるためには、東宮家をどれだけ叩いてもいい。宮内庁はそうGOサインを出していると思われます。でなければ、こんな嘘で固めた記事によるバッシングを、一雑誌が続けられるわけがありません。佳子さまの成人を華々しく祝い、女性宮家のための布石とするため、13歳のお誕生日を迎えられたばかりの愛子さまが謂われなく叩かれ、犠牲にされているのです。
将来、眞子さま佳子さまが女性宮家当主となられたとしたら(秋篠宮家による皇室総取りが実現したら)、愛子さまがどれほど過酷な苛めを受けるか、白を黒、黒を白といいくるめられ、恐ろしい不正が罷り通る皇室になるか、もう誰の目にも明らかですね。日本は間違いなく、北朝鮮と同レベルの国になるでしょう。
次に、同記事の嘘と矛盾を突くコメント(別トピックに投稿されたもの)をご紹介します。
●法的手段はないのか (雨模様)2014-12-04 10:36:09
12月4日発売の女性セブンによると、佳子様が学習院を中退されたのは、学習院が敬宮様を特別扱いすることを秋篠宮夫婦は不快に感じているからだと。秋篠宮夫婦は「学習院は変わってしまった」と周囲の人に嘆いている、と記事にしている。
11月21日発売の女性セブンによると、佳子様は高校時代に情熱を注いだダンスを止められたこと(※も)、中退の理由佳子様は大好きなダンスを諦めきれず、ICUに行っても生き甲斐がなければ、また学校が嫌いになってしまい、同じことを繰り返してしまう、と言ってダンスサークルへの入部を説得した、と記事にしている。
ダンスを止められたこと(※も)、としていることから、ダンスは幾つかある中退理由の一つとも受け止められるが、佳子様自身が、ダンスという生き甲斐がなければ、また学校が嫌になり、同じこと(中退)を繰り返すとまで言われてるのだから、佳子様にとって、ダンスができる環境こそが学校選択の優先事項と考えられる。では、なぜ佳子様は学習院大学でダンスサークルに入部することが出来なかったか? 同セブン記事は、眞子様のスキーサークルでの写真が紀子様のトラウマになっていると指摘している。それは、未成年の眞子様が酒盛りと思しきコンパで、布団の上で男子学生と一緒にいるのを撮られたもので、ネットにも多数流出したものである。つまり、女性セブンの記事には、全く整合性が見られないということだ。
そもそも、佳子様が中退された直後の別の雑誌では、佳子様は入学以来ほとんど大学に通われてなく、卒業は難しかったと書かれているが、佳子様大学入学時に、愛子様は小6、佳子様大学選択時に、愛子様は小5。愛子様のイジメ不登校問題が解決し、通常登校されるようになったのは愛子様が小4の秋ですよ。--愛子様が管弦楽の練習にバスケの活動にと学校生活を充実して過ごしておられる間、大学に通わず「愛子様のせいで学習院が変わった」とだけ親子して嘆いていたとは。仮に、愛子様の学習環境につき皇太子ご夫妻に対して不満があるとしても、それが雑誌に載るような形で吹聴して回るべきか。兄弟関係として極めて薄情で配慮のない姿勢である。
=略= 不登校一歩手前で踏ん張っている中1の下級生を、「なぜ叱らない」と上級生が団結して抗議するという見出しは、二重の意味で苛めではないか。不規則登校生徒に学校が指導的配慮をするのに対し、ここまで冷たい生徒というのは公立学校でも珍しいのではないか。この抗議も苛めの一種に見える。もう一点、学校内部はある種の自治が認められ、施設や学生の管理が認められると思うが、これを表現の自由を盾に侵すことは許されるのか。マスコミによるペンの暴力リンチではないか。
一般人なら民事提訴も辞さずと思える冷酷非情な振る舞いに対応策はないのか。愛子様の場合、名誉棄損で刑事告発すら可能と思える事態に、関係者も有識者も声をあげずに、見殺しにするのか。ここは法治国家なのか。
●それが目的 (あぶらちゃん)2014-12-04 16:15:19
「愛子さまは不登校一歩手前」「愛子さま不規則登校」と国民に刷り込むのが目的なんだと思いますよ。最近の東宮ご一家の表情を見ていると、何か問題を抱えていらっしゃるようには全く見えないんですけれど。初等科時代の敬宮さまのいじめについては、いじめていた男児の背景についてもいろいろ言われています。それを考えた時に「愛子さまはいじめられたから学校に行かなかったのではなく、もともとそういうお子様なのだ」と思わせたい目的もあるのかもしれません。
「女性セブン」は10/2号でも「特別扱い云々」の記事を書いています。いじめに遭われていた敬宮さまにお母さまが付き添われていたことと礼宮がルール違反をしたことや秋篠宮家の次女が忘れ物をした例を同列に並べての「特別扱い」という意味不明なものでした。吐き気がするので、もはや女性週刊誌は手に取るのも嫌です。
●嘘も百編言えば (ふんふん)2014-12-04 19:24:01
ふつうに考えて、12月1日の会見と11月30日の会見、どっちの方がヤバイかと言えば、11月30日の方だと思うんです。国際親善と銘打って出かけていくのに、「観光旅行?」って聞かれちゃう皇族って。よっぽど物見遊山としか思えない低劣な「こくさいしんぜん」しかできないんでしょうね。だって一応ロイヤルだよ、お客さんだよ。それなのに面と向かって「観光旅行ですか?」って言われちゃうって。ゴキブリじゃないけど、言われたのは2カ国でも、背後にはその10倍、100倍の国から「観光旅行?」って思われていても不思議なことではたぶんあるまい。
そして、本来なら成長著しい小学1年生から2年生になられたはずの親王さま。父親からは「えーっと、この1年特に変化はありません」と言われ、母親からは「虫取り、野菜育て、折り紙」って、ようちえんの時から全然進歩がないんだなあ。お茶の水女子大付属小学校で、どんな学校行事があるのか、詳しく説明してくれなくたっていいんですよ、そんなのパンフレットでも見ればわかることなんだから。知りたいのは、小2になった親王さんが、そのなかでどう活躍したのか、何をしたのかなんだけど。肝心の親王さんのようすじゃなくて、お茶の水女子大附属小学校の総合学習の内容の説明だけなんだもんね。
そして、大学に入ったときから他大学に移りたかったらしいのだけど、1年浪人するでもなく、編入試で移るでもなく、とつぜん中退してAO入試での再受験だなんて。20歳にもなるのに、もう一度大学1年生からやるこのお姉ちゃんの方がよっぽど異常事態だよね。
あー、要するに、どう考えてもおかしい、異常事態から目を逸らさせるために、健やかにお育ちの姫宮さまをことさら嘘に嘘を重ねてバッシングしているとしか思えないんですが。どうしてマスゴミは、女性週刊誌は、こんな恥ずかしく情けないことを、しつこくずっと続けているのでしょうか。なんで日本はこんなおかしな国になってしまったんでしょうか。まあせめて、私たちが、嘘を百回言って人を騙そうとしている輩の思惑に載せられないように、ゆるぎなく、大事なものをちゃんと見つめるしかないですね。それにしても、本当に不愉快な皇室報道が続くものです。
●ただの成績不良による中退を美化しようとするからおかしいことになる (かつての大学受験生)2014-12-04 21:12:45
ここ2~3か月における佳子様のアゲアゲ報道には本当にウンザリしております。中途半端な時期に大学を中退して裏口疑惑のあるやり方でAO入試で他大学に行こうとしている、称賛すべき点が全く見当たらない一人の皇族のために必死なマスコミという感じですね。批判や苦言が出てもおかしくないパターンなのに、佳子様はマスコミに庇われてばかりですね。佳子様よりも年下で格上の愛子様が何も問題を起こしていないのに悪意の記事ばかり書かれているのと対照的ですね。
これまで佳子様の学習院大中退とされた理由。「学習院が悪いから」「東宮ご一家が悪いから」「元々ほかの大学に行きたかったから」「英語に興味が出たから」「ダンスがしたいから」。そしてまた「愛子様と学習院が悪いから」のループ。
何か、コロコロ変わり過ぎますね。しかもどの理由も「学習院大を中退してでもほかの大学にどうしても移りたい」という理由にしてはあまりにも弱すぎ、説得力皆無です。この理由の変遷、言ってる当人たち(佳子様や秋篠宮夫妻)はおかしいと思わないのでしょうか? そもそも佳子様は、学習院大に入学した後わずか一カ月程度で不登校状態になり、必修もサボっていたそうではありませんか。それでは単位はもらえない、進級できない、よって4年間での卒業も無理、となるのは当然のことです。佳子様は単純に成績不良で学習院大側から三行半を突き付けられただけなのではありませんか?
一連の記事は、佳子様を特別扱いしてくれなかった学習院に対する、秋篠宮一家の恨み節が表れているようにしか見えないのです。そして学習院や常盤会と懇意にしている東宮ご一家を貶めてやるという執念を感じて、恐ろしいです。「ただの成績不良による中退」をごまかし美化するために佳子様アゲに必死になる雑誌記事…しかし、あまりにも辻褄の合わないことも多く、ボロが出ているようにしか見えません。それにしても佳子様のお誕生日・成人の日である12月末までこういう流れでマスコミは引っ張るつもりなんでしょうか?アゲ報道をされればされるほど逆効果にしかならないと思うのですが。
●これだけは言っておく (匿名で)2014-12-05 06:31:08
秋篠夫妻が学習院がどうのこうのと言える立場ではありません。アーヤは皇族でなければ大学まで進級できない成績でした。同じ学年に落第がいなかったのは有名な話ですね。キコさんも全く良い成績ではありませんでした。何より二人の在学中の素行、噂どおりです。それ以上です。例の噂も事実です。二人の娘、同じく皇族でなければ放校される成績、素行でした。親そのままです。親の噂が今でも飛び交う学習院大学に入れたくなかったんだと思います。
敬宮さまは全く問題ありません。学習院の誇りで最後の希望です。雅子妃も母親同士で仲良くされてます。馬鹿馬鹿し過ぎて反論する気もしないのでしょうが、嘘も百扁で少しずつ信じ始めてる人もいるようなので、これだけは言っておきます。
お互いが「自分が正しい」と言い合ってるわけで、こう書いたからといって証拠になりませんが、そのうち隠しようがなくなるでしょう。その時、これだけ嘘を書いていたとばれるマスコミはどうするのでしょうね。恐らくしゃらーと知らん顔していると思います。その時のためにきちんと現在の証拠を貯めておかれることです。
(別トピックからの登校コメント紹介ここまで)
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