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Channel: 「皇室問題INDEX」設立準備室
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■検証:『女性自身』セクハラ記事--「悠仁さまに熱視線」と、お茶附小女児・保護者を侮辱

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『女性自身』7月22日号(7月8日発売)が、呆れたセクハラ記事を恥ずかしげもなく掲載しています。


▲『女性自身』7月22日号(7月8日発売)

記事タイトルは、こうです。

悠仁さま "孤立"一転! 「娘をお妃候補に」ママたち熱視線
紀子さま ついに同級生ママたちから熱視線!「ウチの娘をお妃候補に」

お茶の水女子大附属小学校に娘を通わせる母親たちが、わが子を悠仁さまのお妃候補にしたいと熱望しているという、おそろしく気持ちの悪い憶測記事です。どのような内容か、ネットで流通している当該記事の要約を拝借します。

(転載開始)
・「悠仁さま、苦闘一年、愛されキャラに」--去年の面接では女子だけ父親の職業などを聞かれたが今までにないことだった。もしやお妃候補がいるのではと女子を持つ母親達の間で話題になりました。(お茶附小に娘を通わせる母親)、「お茶にかぎらず悠仁さまと同年代の女子は皆ラッキーガール」(お茶附小2年生女子の母親)。文京区の国立大附属小学校に通う娘を持つ母親達の関心事は自分たちの地区からお妃候補が出るのではということ。

・入学当初は運動会規制をしたとされ、あまり評判が芳しくなかった。今年は紀子様のお心遣いで運動会が公開された。お茶小を受けさせるんだったと悔しがる母親もいて。その人は中学受験からお茶に通わせようと目論んでいるという。運動会で紀子様のお側になれたとポーッとなる母親もいたという。

・「将来」のために娘の英語教育を熱心に考える母親達も増え、仏教の家なのに伊勢神宮にお参りしたという家もある。「イジメだの孤立だの記事が出た時もの母親達は気にしていませんでした」(前出の母親)

・紀子様は欲が無く、他人にとても気を使うご性格のため年々痩せていく。秋篠宮ご夫妻がアフリカご訪問の折、眞子様がご両親の代わりに国内公務に励んだり佳子様と共に悠仁さまの世話をするなど、紀子様の努力が実り悠仁さまが愛されキャラになった。

・前出の母親は「私達のお手本はキャサリン妃の母のキャロルさん」。キャロルはウィリアム王子の写真を持ち歩いたりと、娘を王妃にするためにそのくらいでないといけない。尊敬される母になり素晴らしい男性を娘のために探す。悠仁さまへの母親達の熱視線は更にヒートアップしそうだ。(転載ここまで)

この記事は時代錯誤のセクハラ思考で、お茶附小に通う女子児童とその保護者の名誉を、著しく棄損していると思います。名門・お茶附小の保護者でなくても、小学校低学年の娘を親王のお妃になどと、まともな母親は思いもしません。わが子の心身の成長、知的成長を第一に考えて、心を砕いているはず。お茶附小の保護者に対し、皇室=玉の輿と考えて色めき立つミーハー母のような決めつけは、侮辱以外のなにものでもないでしょう。

しかし、お茶附小の保護者は悠仁さまについて緘口令をしかれており、こんな吐き気を催すような名誉棄損記事に対しても、抗議の声ひとつあげることができないわけです。さぞかし無念なことと思います。

この『女性自身』の記事について、内容の検証や感想、抗議のコメントを、どうぞお寄せください。

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